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【ちょっと堅めなお話】先生のお給料のこと。

2006年06月21日 22:51

しばらくぶりです。この間・・・インターネットが繋がらなくなってました。急につながらなくなると困るじゃないか、YAHOOさんよ~。


さて、タイトルにある先生のお給料のお話。

今朝のニュースで、財政赤字を減らすために公立の小学校中学校教員給与を減額して、将来的には各地方従業員50人規模企業の平均給料と同水準まで引き下げるようにする、との方針を自民党が決定したと報道されていました。

確かに、公立の先生のお給料は高めに設定されています。夏休み冬休み等、休みの日数も多いかもしれません。子供の指導に身を入れず、サボってばかりいる教師もいるでしょう。

しかし、自分が教わった先生の多くは、土日も関係なく部活の指導をしたり、病気で休みがちだったり不登校気味だった子供のフォローを終業後に行ったりと、子供たちの事を思ってしっかりと面倒を見てくれる先生が多かったような気がします。プライベートを削って、家庭を犠牲にしながら教師という仕事を全うされている先生も多くいらっしゃいます。

それだけ心血を注いで頑張っておられる先生の給料を、支出削減・民間より高額だから、という理由だけで安易に削ろうとすることに疑問を感じます。

教育とは次の時代の支柱となる世代を育てることです。その良し悪しにより、国の行方、国際競争力を大きく左右するものです。そして、自分の今後生まれてくるであろう大切な子供の将来に多大な影響を与えるものです。

国家財政の危機を解消しないといけないこと分かりますが、一律「民間と比べて高いから」という理由で削減するのではなく、不必要な支出は削り、支出すべきところには重点的に投資するようにしてもらいたいものです。

自分の子供が小学生中学生になった際には、ぜひとも子供たちの教育情熱を注げる、いい先生に教わってもらいたいと思います。

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