デイジー

韓国映画なのに、舞台がオランダで、監督が香港の監督だからか、こてこての韓流映画とはちょっと違うような気もするけど、ある意味定番の恋愛映画と言えばそんな気もする。
３人の男女がそれぞれの思いを抱きながら、時間が過ぎていく感じで、同じ場面でも、それぞれの視点からみるから、違う感じになってます。
なんとも言えず、片思いが切なく、見守る愛が悲しいけど、途中から好きと言う気持ちを隠して近づいて行って、一歩間違えたらストーカーだけど、彼女が広場で似顔絵を書いてるのを見守ったり、コーヒーを飲む時に、自分もコーヒーを入れて、遠くから乾杯してるとこなんか、あ～分かると思わず共感してしまう。
好き嫌いは分かれると思うけど、ラストも定番な終わり方だけけに、大はずれは無いと思います。