いや、科学的に説明出来ますよ---紙コップ透視

番組の中でも説明されていたが、右脳は直感的
に働くのね。そして、使い方によっては、
普段意識しないようなことまでも、記憶してしまうことが出来るんだ。

そんでもって紙コップ。
紙コップに限らずですが、この世に全く同じ紙コップというものは、厳密には存在しないのね。
ミクロン単位で見ると、サイズやイロに誤差が
ある。マジックで印をつけた時点で重さが変わる。普通では考えられない、微かな手触りの違い、重さの違い、傷や折れなど。両手がアンテナの代わりとなり、脳に情報を送る。
それも、無意識に。

そんな万能に右脳機能にも、弱点がある。
最大の弱点は被暗示性が高いこと。
すなわち、プレッシャーに極端に弱い。
是は、よくヤギと山ヤギに喩えられるのだが
周りに否定派がいると、その存在のプレッシャー
で本来の力が発揮できないのだ。
歴史的にも多くの最強のサイキックらが、否定的な科学者や記者の前では、その能力が全く発揮できなかった所以なのだ。

今回の番組は肯定的な雰囲気の中で出来たのが最大の成功ポイント。