触れたら分かる生きてる証

こんばんは。数日経った書き込みです
みなさんは人の死について
何を感じますか？

普段当たり前のように過ごしてて
当たり前のように出会ってる人が
余命を宣告された瞬間
僕は真っ白になりました

来年またお話できるのかなとか
お正月の挨拶できるのかなとか
ごく普通の想いを頭の中で
考えていました

時々考えすぎて涙する事もあります

もう会えないとか
ワールドカップの試合や
オリンピックも
色々な話題すらお話できないなど
本当にごく普通の願いすら
かなわない

あるとき１つの植物を目にしました
普段触る事のない
葉っぱに手を触れたとき
その葉っぱを動き出しました
その植物はオジギソウという
ものでした

生きてるってことを
その時何故か口にしました

子供のころ走り回って
普通に足で踏んだ植物たち

今は何故かそれすら心を
痛める僕がいます

生きてる
むしろ生きてほしい

人に触れた時生きてる証を
知れるように
このオジギソウは表現します

人を好きになってきっと
好きな人に触れる時
幸せを感じれる

そんな事すら忘れていた
大事なものを
余命という一言で
大きく変わる

今は長く話ができるように
その人を忘れないように
見続ける事

僕にはその人の
笑顔を撮ることしかできない

忘れない為の写真
それしかできない

オジギソウ
触れたら分かる
二度と会えない
その人自身

目の前にいる
人をもっと大事にできる
時間をもっと
つくってください

おとうさん
ありがとう