思い出したこと

ある患者さんの娘さんに話があって来てもらったことがある。
たいした事じゃないけれど、生活していく上での注意点を確認したかった。
最近は介護保険だなんだで患者さんの家族に会う機会が減ってきてる。
　
都合の良いときに。と頼んだが、次の日には自転車で来てくれた。
久しぶりに会うけれど、患者さんによく似たやさしい顔立ち。
　
「私は父の老後を奪ってしまった」
共働きだった娘さんは、患者さんにお孫さんを預けて働いていたのだそう。
そのお孫さんがもうすぐ結婚する予定で
それまでは元気でいて欲しいとのことだった。
　
それから1週間もしないある日の夜に救急病院へ運ばれ、
次の朝に患者さんは亡くなった。
　
言葉が足りなかったと思うけど、どう伝えたら良いかはわからなかった。
結婚式でくしゃくしゃに泣いている患者さんを想像していた。
お孫さんを預かることって決して不幸ではなかったと思う。
　
　
今度の日曜日は姪の運動会、
お嫁さんも元気だが、何故か弁当作りは私の役目。

たまの休みくらい朝寝したいし、
嫁入り前なのに運動会で日焼けするなんて嫌だぁ…
　
お嫁さんの差し金と思われる姪からの指名電話を受けて一ヶ月の間、
メニューを考え抜きましたがまだ決まりません。
　
巻きずしとおにぎり。どちらが喜ぶかビミョー
　
もう明後日なんですけどっっ





＞おじゃぞーさん

ログコメありがとうございます。

格さんの年収は？
大切なところなので・・・