- 名前
- JackDive
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- (男女問わず)友人からは愚痴のブラックホールと呼ばれていマスw 気軽に話を振ってくだ...
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純粋な瞳(・ω・)
2009年09月12日 07:42
昨晩遅くにドンキーに行きました。
相変わらずいるなぁ子供連れ。
そこで出会った衝撃シーン。
母「コラ!**!ウロチョロするな!」
子「うるせぇババァ!」
ええー!まだ幼稚園くらいなのに。
先この子はどんな風に育つんだろう。。
さて、混みこみのレジに並びつつぽけーと
思い出してました。
同じくらいのカンボジアの子供を。
私は学生時代、毎年この季節アジアをウロウロしてました。
ケチケチバックパッカーだったので、アンコールワットに
に行っても自転車を借りてまわりました。
猛暑の中一通り巡ってゲストハウスに戻る途中
「パ――ン!!」派手な音立ててパンクしました(;_;)
で自転車を担いで「えっさえっさ」戻った訳なのですが、
借り物なので修理して返さないといけません。
「自転車屋なんかあるのかー!」と焦っていたら路上でパンク修理
をやっている2人組の子供を発見!
その2人組は日本で言えば3年生くらいのお兄ちゃんと
幼稚園年長さんくらいの兄弟らしき2人組でした。
修理してもらうと兄弟でうまく作業分担しており、
小気味いい仕事っぷりでした。
ちっちゃく細い腕で木槌を振って、一生懸命パンク修理
します。
なんか無性に2人が可愛くなってしまって、
暑いのでコーラでも買ってあげようと思い
近くにあったホテルのフロントでコーラを2缶
買って渡しました。その時の2人の輝くばかりの笑顔。
その笑顔と共にそのあとお兄ちゃんが言った言葉は
忘れられません。
「ありがとう。コーラを売って今晩のご飯を買うね!」
・・・私は言葉を失いました。
「いらっしゃいませ~クラブドンペンカードはお持ちですか~?」
とマニュアル通りの声が響き、自分の順番が来たことに
気が付きました。「いいえ。」とこたえると「失礼しましたー。」
店員は目も合わさずに無機質に”作業”を済ませていきました。
はじめて考えた訳ではないですが、民度を上げる過程で
日本は根本的な何かを失ったのではないかと思った晩でした。
あんな純粋な瞳、日本のどこに行けば出逢えるのだろう。
※自転車兄弟は動画しかなかったので、GUEST HOUSEの子供を
載せときます。シェリムアップに行ったらTAKEO GUEST HOUSE
を御贔屓にm(_ _)m
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