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野中さんの民主バラマキ批判に思うこと。
2009年09月09日 09:28
野中さんは最近のテレビ出演で
いろんなところで、民主のバラマキを
強い口調で批判しているが、
私としては自民党にいたあなたに
そこまで言われたくないと思って
しまう。
なぜなら、自民党はバラマキではない
かも知れないが、政官業の癒着の
トライアングルの中で特定の企業や
組織に税金を使っていたのだ。
しかも、それは、多くの国民からは
見えにくいところで。
そのことが結局税金の無駄使いにつながって
きたのではないか？
官僚の天下りしかり、各省庁にぶら下がる
外郭団体への補助金しかり、大企業への
優遇措置などもそうだろう。
族議員は献金と言う形で企業からお金を
もらうなど。
また、見えにくいことをいいことに組織に流れた
税金を私するようなこともあったのではないか？
一方、子育てや高速無料化、農家への個別保証は
間に組織をかいさないぶん透明性があるし、その効果に
即効性も見込めるという利点もあるのでは？
単にバラマキという言葉でレッテルをはり、
野中さんのいうように自分たちが長年してきた
税金詐欺システムともいえる構造を省みない
態度に憤りをおぼえる。
このデジログへのコメント
> けんごさん
少なくともバブル崩壊後はそうではないと思いますね。むしろ国民に多くの負担を強いてきたと思います。
これからの政治は、基本的にボランテァ精神が、無いと駄目だと思う。
民主党には、それを期待している。
自民は選挙前に定額給付金という税金を使った買収。財源が不安だという声には自民同様赤字国債でと言えば？
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