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偉大な家電

2009年08月02日 20:53

炊き込みご飯という選択肢は面倒な時にはとても有用である。
そして大抵が面倒なので週に一度は炊き込みご飯

鍋等を用いないので洗い物が簡便。
そもそも釜に米と釜飯の素を入れるだけなので調理と呼べるかも疑問だ。
そのワリには米で構成されてるメニューなので食事としての完成度は高く、レトルト食品とは比較にならない。

無洗米+釜飯の素のコンボ奴隷制+伐採+斧兵ラッシュよりも初動が早くコストパフォーマンスも良いと思う。
まるでケチュアラッシュ

そんな献立界のケチュアラッシュこと炊き込みご飯を今日も仕掛ける。
具材が多いのがオレの好みなので釜飯の素に追加で鶏肉や椎茸や油揚げを刻んで入れて炊飯器のスイッチをオン。

そしたら後は全裸待機だ。

Civで新たにゲームを始めて、だいたい美学を取得してその後の技術ルートを思案する頃にピピッピピッと小気味の良い電子音が調理完了をオレに伝える。

しゃもじ片手にすっ飛んでいっていそいそと蓋を開けるとなにかがおかしい。
釜は水でひたひたになっていて米はどうみてもまだ生米だ。

これなんだよな。
炊き込みご飯欠点はしばしば炊飯器が炊飯をミスるんだよな。

そしてここからが本題なのだが、こんなときどうしていいかさっぱり分からない。
焼き魚が生だったらもうすこし焼けばいいし、唐揚げで中の肉がまだ赤かったらレンジで加熱してやればいい。

それは焼き魚の理屈や唐揚げの理屈が分かってるからこそ思いつける発想で、ご飯の場合どうやって米からご飯になるのかの仕組みが分かってないからここからどうやってご飯にすればいいのかさっぱり分からない。
加熱すればいいのか蒸せばいいのか、加熱するとすればどれくらいの火力と時間がいいのか。

考えてみればここまで炊飯の知識の無い人間がそれなりにご飯を炊く事が出来てしまう炊飯器ってやはり偉大な家電のような気がする。
取り扱いもほぼボタン一つで簡単だし。

けど、そのおかげで炊飯の正しいやり方や理屈を覚える機会は完全に失ってしまった。
おそらくこれから先もオレは鍋でご飯を炊く方法は習得しないし、知らないで一生を終えるだろう。

ふうむ、これも進んだ科学技術が産んだ落し子か。

などと感慨に耽ってみたが、釜の中の食事と食材の中間みたいなものは変わらずひたひたのままだし、お腹は空いてるし、手に持ったしゃもじのやり場は無いしで状況はまったく変わっていない。

うーん、どうしよう。

無い知恵を絞って思案した結果、蓋を閉め、今度は炊飯器の早炊きモードでスイッチオン。
まあ、これで少しは改善されるかも知れない。

期待を寄せながら今度は全裸に靴下で待機する。

最初に産まれた偉大な科学者アカデミー建設に使い、二人目の科学者哲学ジャンプ道教を創始。
官史の開発まであと数ターンで官僚制を目前に控えた頃、また電子音が鳴る。

期待と不安を交錯させながらふたを開けてみると今度は水気がすっかり消え、さっきよりかはずっと食べ物っぽい。

おお。

食べてみると苦みがあったり、べたついてたりあんまりおいしくないのだが食べられるので食べてしまう事にする。

うーん、炊き込みご飯のこれさえ無ければなあ。

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