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気紛れな時計草 受難の花

2009年07月26日 19:24

去年は花を付けてから1ヶ月以上咲き続けていた時計草だが、今年はどうやらほんの3日ほどで終わりそうな気配である。

一気に蔓を伸ばして蕾をたくさんつけたのだったが、この日を界に太陽が出ない、明るくなっても日差しが出ないと花は開かない。

3日連続太陽の出ない日が続いた、この日が日食の日だったが。

4日目に太陽が顔を出したとき、一気に開花するであろうと思っていたのだが・・・

あれだけたくさん付けていた蕾が消えていたのだ。
一体どうしたのだろう、葉も蔓も今までどおりなのだが特徴ある大きな花の蕾は跡形もなく消えていた。

まさに消えていたと言う言葉がそのまま当てはまる、何処にも蕾の跡すらないのだ。

普通なら蕾を落としたのなら下に落ちる、そして蕾の落ちた跡は今まであったものが落ちたのだからその位置はわかるはずだ。

今年の花の運命は日食とともに消えたのか、名前どおりに受難の花なのだろうか

花びらのように見えるものはガクという部分らしい、咲いたときは綺麗というより不思議な印象で横から見るとガクの部分は水平よりも後退するくらいまで開いている。
正面から見ると時計の文字盤のように見えるのだ。

西洋では雄しべの花柱をキリストに副花冠を後光に見立てた。
passionflower のpassion激情ではなく受難の意味だ。

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