こんな願いはきっと叶わないかもしれないけど

今日はちょっと七夕の時の
小さな頃の出来事を話したいって思い
書いてみました。

小さいながらに思った東京の街並みの不思議。
どんな時でもそう感じるんだけど
すごく綺麗な夜景を見て感動した中でも
輝き増す街並みを見ても
空まで伸びていく星だけは見えなかった。

小さいながらにその不思議だけは感じていました。

大人になって分かる事があっても、それが当たり前の
事であってもきっと叶わないことかもしれない
不思議に疑問をいだいて事ありました。

そんな夜景の空に人は大きな花火を打ち上げました。
それなのに何故だろう。

小さいながらに空で輝く星だけは見えなかった。

僕が知ってる綺麗なものは星でした。
だから少しずつ消えていく空の星に疑問をいだいていました。

小さいながらにそんな不思議を思っていました。

こんな願いはきっと叶わないかもしれないけど
半分だけ輝く街並みと半分だけ休んでいる空に
この街の不思議を考えていました。

七夕って学校ではすごい行事で願い事を書くんだけど
本物をみたことのない子供たちはその不思議に何を
感じるのかな。

ずっと昔、学校の屋上から学校のみんなと眺めた
星空を今でも覚えています。
懐中電灯をもって意味もなく空に向けてた願いに
今そんな風景すら見えないでいます。

どんなに豊かになってもこの街での願いは過去の
不思議だけです。

外で遊ぶ場所すら失われていく街並みで嫌なニュースだけ
が流れています。

願いは一つだけです。

外だけを見つめる大きな夢よりも、目の前にある
幸せを大切にしたい。

まだまだIlove youが足りない。

この街に必要なのは人に対する思いやりです。