人は信じちゃいけない

今日は、会社で、ちょっとした機器の設定の変更がありました。
一部の部署だけ設定かえるからよろしくね☆というお達しがあり、どう変えるか、というところは知らせてもらったので私が担当している部分の設定を変えに行きました。
簡単な作業なので、鼻歌交じりで設定して（って本当に鼻歌を歌っていたわけではありません）、「ほい、これで再開！」と再起動したら…、固まりました。

実は、設定する機器は遠くにあるので、自分のデスクのＰＣからちょいちょい、とやってたのですが、急に固まる（見えなくなった）のでびっくり。あわてて作業道具を抱えて機器があるところに移動しました。
ですが、どこをどう見ても正しく設定されているようなのに、まったくダメです。念のため機器のマニュアルも見ましたが、こちらの知りたいことは何も書いてありません。
すごーく単純なことなのに、全然動かないので焦りました。もしかすると、この設定を変える機械が不良なのかと思って（でも、設定を変える寸前まではなんでもなかったのに…とか思いながら）、代替機をつないだら、これが動きました。
なので、ますます「えー、まさかと思うけどこの機械のせい？」と思って、真剣に説明書を読みますが、やっぱりダメです。

代替機でとりあえず動いているので、調子に乗って、そのあやしい機器をいろいろいじってみたところ、どうやら機器の異常ではないようです。
とすると、大元がおかしい、という結論になります。そこで、おそるおそる「今日、設定変えるっていってたけど、よそはちゃんとうまくいってる？？」と電話で聞いてみたら「あはは、さっきまで変で直したから、もう大丈夫だと思う」といわれました。

大元はかなり信用できるところなので、まさかそこがおかしいはずはない、と思ったのが間違いでした。
おかしい、と思ったときに「何やっとんのじゃ、われ」と言っていれば話は終わっていたのでした。
おかげで、今日の午後はそれで4時間つぶれました。

そういうわけで、人は信用してはいけない、というお話でした。

そういえば、プログラムに関する冗談で「信用できないもの：自分のプログラム。もっと信用できないもの：他人のプログラム」というのがあります。
プログラム、というところを、「言うこと」や「意見」とかにしても真理のような気がします☆

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本日の画像は、ポンdeチーズです。チーズ風味のパン生地にわさびパウダーを混ぜて焼いた感じのものです。
じんわり辛い、と書いてありますが、わさびは風味だけで全然辛くありません。ちょっと期待はずれでしたが、わさびの香りという方がお上品で一般向きなんでしょうね。