リトルロック

消せない過去を激しく憎んだ
世界が全部さかさまに見えた
おんぼろ自転車で小高い丘から
まっすぐな気持ちで坂道駆け下りた

風になれた

やがて町を抜けて広がる景色
この世界の真実は

そらと　宇宙と　君と

たしかなきもちだったんだ

だからシンフォニー
今はまだ光の中
ゆるぎない力強さをうたに託すのさ！

やがてセレモニー
いつかこの大きな交響詩を
鳴らそうぜもっとフルボリュームに

憂鬱な過去にとらわれた世界
窮屈なスタイルにいらだち覚えた
古ぼけたシャツにさよならしなくちゃ
もうこれで最後去って笑い逢えるならば、、、、、

町を抜けて広がる世界で
違う光を見つけられるのさ
つまり　それが　いまの
確かな気持ちだったんだ

だからシンフォニー
いまはまだかすかな光の中
変わらない胸の痛みも
歌に代えるのさ

それがディスティニー
きっとすばらしい交響詩が
響きだすそっと闇の向こうで

鳴らせシンフォニー
未だ小さな光の中
ゆるぎない力強さを
うたに託すのさ

これが　そう、、、

あのセレモニーなんだ！

響けもっとフルボリュームに！

まるで銀河のパレード



消せない過去にさよならできるさ
土砂降りになっても大きく笑うのさ
心配ないさ明日は晴れるさ、、、


そらと　うちゅうと　
君と　誰かと
きっとどこかでかならずつながる

闇と　光と
深さと　距離と
ずっと遠くて、だけど近くて

過去と　未来と
永久（とわ）と刹那と
街と　風と
広がる景色、、、、