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晴れたのはいいけれど、、、、

2009年01月10日 22:33

晴れたのはいいけれど、、、、

朝起きたら樹氷の幼虫のようなものが出来上がっていた。  空気中の水蒸気と木の枝から出た水分が枝の先に霜となって結晶して出来上がったものでこれは地上に水分がまだ充分あるという証拠だ。 今のマイナス2℃から気温がずっと下がってもっと寒くなればばそのまま残るけれどこのままか温度が上がればすぐに溶けるようなもので、今日は雨がふるような気配のまったくない晴天だから強い太陽光だけでも溶けるかもしれない。

それに気温がそんなに下がっていないということでもあり、地表も、特に道の表面がジトッとしたように湿っているようで、昼を周って車でプールに泳ぎに行く頃には太陽の光で少しは乾いてきたようだけれどそれでも少しはまだ濡れているようだった。 これが気持ちが悪い。 そのまま乾いてしまえばいいのだけれどこういうときに湿気が加わったり急に寒気が来てこの湿気が凍ったりすれば歩くにしても自転車にしてもスリップして危険なことになりかねない。 だから温度よ下がれ、と願うのだ。

泳いだのは今年初めてだったけれど、それもジョギングで転倒して踝を捻挫してからだからかなり長らく泳いでいなかったことになる。 クロールで足をばたばたさせるとまだ少し痛みがあり自然とそれをかばうのか勢いがなく休み休み泳ぐようなことになった。 外がマイナス2,3度でもあり普通より水温を上げているということもないのだろうが30度近いのかシャワープールの水も入るときには随分暖かく感じられた。 とりわけサウナが気持ちよく、プールサウナの往復のときに見えるガラス越しの外の景色が美しく暫し見とれるほどだった。

青空が徐々に紺色にかわる午後5時ごろにはすでにもう何時間も出ていた満月がはっきり明るくみえて、月の中のウサギがよく見えていたので写真で撮ろうと思っていたのだが回りが暗くなったから光度が上がって明るくなりすぎてカメラにはまぶしすぎるのだ。 絞込み調節やシャッタースピードが変えられるものであれば何とかなるのだろうが簡単な自動のデジタルカメラだからどうにもならず悔しい思いをしたのだがそれでも大きなカメラに買い換えるつもりはない。 手の中に入るような小型のデジタルカメラで絞込みやシャッター調節ができるようなものが出来るようになるのだろうか。 それともそういうものがこの手のカメラで既にあるのかどうか。

夕食を家人と二人だけで済ませて電車でアムステルダムに出かけた。 自転車で走る途中でも中央駅から会場まで歩く途中でも美しく暗い紺色の空に大きく南の方に一つだけ星が明るくぽつんと光っていた。 「南のうお座」の Fomalhout だと最近知ったのだけれどそれがまだ充分と納得できず「金星」の名前がちらつくのだけれど、このごろはそれが果たして本当に Fomalhout なのかどうか、ひょっとして犬座のシリウスではないのか、とも思うようになっている。 場所はほぼ同じようなところではなかったか。 シリウスは月に続いて一番明るく見える星だ。 けれど他の星が出てくるまでずっと輝いて南にあるのだから名前の通り「南の一つ星」なのだろうと自分に思い聞かせるようにして歩いた。 そのうちまたこの時間に庭に出てうちにある子供用の星座ボードで確かめようと思う。

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