- 名前
- ヴォーゲル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
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内陸部は-10℃、このあたりは-5℃だって
2009年01月06日 08:21
昨日の夜、今年初ジャズコンサートにでかけ、夜中に帰ってきたらしとしとと雨が降っていて気持ちが悪かったものの寒くはなく12時半でプラス2℃、どうりで濡れた手が冷たいだけで寒くないと思っていたら今日は風向きが北東に変わりスカンジナビア、バルト海あたりの冷たい寒気団で気温がぐっと下がった。
昼間、いい天気の中、仕事場に出て同僚と少し話をしてそれで仕事始めを締めて外に出ると午後3時で、街角には-2℃と電光掲示板に出ておりそのあと町で少しの買い物をして家に戻る途中に思ったのは、昨日の夜に比べて肌に当たる空気の温度の差も勿論のことだけど今の方の寒くてもその気持ちよさだ。 つまり、青空、日光、乾いた空気、が気持ちよさの元ということだろう。 温度は防寒具でなんとかなる。
おまけに町中を自転車で走っているとき、午後3時の空には月もでていて私の簡単なデジカメでは月夜には白く平らになってしまって月の模様がちゃんとみえるような写真も撮れないから今のうちに撮ろうとしたのだけど家にカメラを置いてきたことに気付き仕方なく空を眺めながらもどってきたのだけれど雲ひとつない空をあちこちで見上げても何処に月が出ているのか、それが建物の影だったりして見えないところもおおかった。
ただ、雲がないからあちこちで用事を済ませて家に戻ると1時間前より月が少し高くなっている風で心持陽も弱くなっており月の光度も増しているようだから今の家にと慌てて家に入りシャッターを押した。
8時のニュースではオランダ内陸部は-10℃ぐらいまでさがるところもあり、我々の住んでいるあたりは-5℃になりそうだと言っていた。 こういう天気には日中気温と最低気温が殆ど変わらないことが多いのだけれどそれでも午後からは3℃ぐらい下がるのだ。 この分だと一月の終わりぐらいにはマイナス15℃ ぐらいまでさがることもあるのかもしれない。 もうこの10年ほどそういう寒さが来ていないから皆そんな寒さを待ち望んでいるようだ。 風もなく青空と日の光、それがマイナス5℃から下の空なのだ。 気持ちがからっと明るくなるような空を皆待ち望んでいる。
家人は長らく物置にしまってあった各人のスケート靴を持ってきて新しい油をひいている。 明日の午後にはあちこちの水路や運河で滑れるところもあるかもしれない。 ニュースでは田舎ではこの何日か皆氷の上で家族連れが遊んでいる風景も出ていたし野外の自然スケート競技リンクでは13cmまで凍って競技が正式なものとなる条件をクリアーしたと言っていた。
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