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銘々の鍋で食べる

2008年12月15日 23:58

百畳敷きの大宴会場で、
いつか酸欠騒ぎか、爆発騒ぎでも起きないかと考える。

百人の前にそれぞれ鍋二つ、火炎釜二百が一斉に火を着けられて、エアコン暖房と釜の火とで、汗だくだく、何やら空気も軽い酸欠状態で酒席は始まる。

銘々の鍋もいいけど、
大鍋をつつく程の仲間ではないのか、

同窓会でも、忘年会でも
同じ鍋などつつきたくもないのか、

日本人の清潔、綺麗好きは鍋を囲むこと以上に、
潔癖なのか、江戸時代からの銘々膳、箱膳の名残か。

ファミレスでも、父さんキムチ鍋、母さん湯豆腐僕ちゃん好き焼き鍋なんて光景も珍しくない。

さすがにチャンコ鍋は、
一つの鍋だが、

芋煮会とかジンギスカンバーベキュー石狩鍋とか皆で食べる習慣があるのだから、

百畳の宴席に、
主だった所に大鍋、
或はバーベキュー
或は芋の鍋、

その方が懇親にもなるし、旅館側の手間も省けると思うが、

二百の釜の青白い火を見つめて、銘々に酸欠になるよりは。

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